スポーツ障害ケアセミナーを終えて



 平成18年6月25日に、森ノ宮医療学園専門学校におきまして、兵庫国体医療救護ボランティアのための「スポーツ障害ケアセミナー」を開催し無事終了しました。77名のスポーツ障害ケア修了者を出すことができました。

  午前9時〜午後5時の長時間に渡り、セミナーに熱心にご参加いただいた受講生の皆様、セミナー運営にご協力いただいた会員諸氏、セミナースタッフの皆様、そして顧問の森ノ宮医療学園専門学校様にこの場をお借りしてお礼申し上げます。

  更に、兵庫国体ボランティア用にと、各種ディスポ鍼やテーピング類のケア用品を無料もしくは格安にご提供いただいた有限会社ヤンイー貿易、日東メディカル株式会社、カゲイメディカル、日衛医療販売、株式会社小林老舗の各社様にもお礼申し上げます。

  また、日本鍼灸マッサージ新聞社様には、鍼灸マッサージ師や柔整師が兵庫国体ボランティアに参加するための呼びかけや当会の取り組みを報道していただき、ありがとうございました。

  なりよりも今回のセミナー講師を引き受けていただいた森ノ宮医療学園専門学校教員の松下美穂先生には、ご多忙にもかかわらず、当会の講師アシスタントの要請にご協力いただき感謝しています。何とか松下先生の実技指導の講義をサポートすることができました。 そして、講師アシスタントにボランティア応募していただいた、当会会員の戸田吉和、牧野裕、辻仁朗、山口浩一の各先生方にもお礼申し上げます。

 松下先生には海外で活躍されている現役スポーツトレーナーとして、軽快でわかりやすい講義を展開していただきました。
今回のセミナーのキャッチフレーズは、「スポーツ障害ケアを学んで、明日からの臨床にすぐに応用しよう。そして、みんなで淡路市のトライアスロン・ハーフマラソンの医療救護ボランティアに参加しよう。」です。

  受講生の方なら分かると思いますが、私たち鍼灸師・マッサージ師が日常の運動器疾患の臨床に応用できる内容がたくさん含まれていたと思いませんでしたか?

  私も、事前のアシスタント研修でストレッチやテーピングを中心に指導を受けたので、受講生の皆様に少しでも良いサポートができるようにと、肩こりや腰痛に悩む当院の患者さん延べ200名に対して、臨床試験的に松下先生のストレッチを中心に実施してみました。

驚きました。

ストレッチがこんなに効果が出るとは思いませんでした。結果は上々だったのです。

今回学んだケア法を、スポーツ障害ケアだけに使うのはもったいないと思った方が、一人でもおられたら主催者の一人として嬉しく思います。

  松下先生のストレッチ法は、下肢骨盤帯の実践的な方法なので、鍼灸やマッサージの臨床にも使える内容だと思います。時間の関係で、スライド紹介だけになったストレッチ法もいくつかありましたが、短時間であれもこれもと欲張りな内容にしたので仕方がなかったかもしれません。

  兵庫国体のボランティア参加にご関心のある方には、近々復習セミナーを開催し、更に内容を充実させたいと考えています。国体ボランティアはあなたの熱意が必要です。そして、みんなでスキルアップして国体ボランティアに参加しましょう!


兵庫国体対策委員長 森井尊士